ちょっとした尾行のはずが…。

| 調査日記

こんにちは。柊探偵です。

 

先日、岡山市内の某所で朝から張り込みをしていました。

 

「夫が朝から車で2~3時間ほど出かけるので、その行き先をつきとめてほしい。」

詳しい内容はかけませんが、ごく一般的な浮気調査のはずでした。

 

張り込み開始から1時間が経過したとき、対象者の自宅付近にタクシーが停車しました。

もしやと思い、注意深く観察していると、家の裏口から対象者がひょっこり出て、タクシーに乗車するではありませんか!!

 

車社会の岡山市で、しかも、こんな状況でタクシーを使うとなれば、行く先はまず『JR岡山駅』。

 

私は急いで他のスタッフに連絡し、岡山駅に待機するように伝えました。

対象者は予想通り、岡山駅でタクシーを降りると、新幹線キップ売り場で乗車券を購入。

対象者の後ろに並んで行く先を確認。

 

切符の行く先にはなんと名古屋の文字が!!

 

この時点で依頼者に連絡して、調査を継続するか確認をとったところ、「お願いします。」の一声で、そのまま自分も新幹線に…。

岡山駅に乗り捨てた自分の車は、他のスタッフが回収。

対象者は名古屋までのキップを購入していましたが、途中下車の可能性もあるので、すぐ後ろの座席に腰を下ろします。

 

毎回のことながら、こんなときは緊張感が全身を走ります。

私は、「ふぅー」っと一息ついて、気持ちを落ち着かせました。

 

その後、名古屋に到着し地下鉄を乗り継ぎ、無事に対象者の立ち寄り先を確認。

依頼者に連絡を取ると、ここで終了して下さいとのこと。

次の調査もあった為、ゆっくり観光も出来ぬまま岡山に向けて帰りました。

「朝は岡山、昼には他県…。」

こんなことが頻繁にあるのがこの仕事のオモシロイところ。

 

対象者はなぜ名古屋に行ったかですって?

それは、またの機会にお話します。

 

どんなに簡単に思える依頼内容でも、常に万全の準備をしておくのが大切だと、改めて感じた調査でした。